今でもいける?Apple童貞がiPod nanoを買ってみた

ブログ初めてみました。はじめましての皆さん、よろしくです。

 

さて、記念すべき第一回の記事は『今からでもいける?Apple童貞がiPod nanoを買ってみた』です。

 

これまでAndroidスマホとWindousのパソコンとウォークマンを使ってきました。そんななかで、僕はAppleに憧れを抱いてきたのです...。あの一口齧ったリンゴマークがきらめいてみえます。その憧れが始まったのは12年前の小学生のときでした。

当時10歳くらいだった僕は、正月に親戚一同で集まったときに11歳歳の離れたいとこがiPodを手にしているのを目撃しました。当時よくわかってなかったけど、それはiPod classicだったとおもいます。2009年に発売されたとネットで見ました、ちょうど12年前かな?いとこは指をくるくる回して音楽を選んでました(これも今だからわかるけどホイールを回していたんだ)。それを、かっこいい...と思い、とても羨ましく感じたわけです。小学生だった僕にはアップルは知らなかったのでそれが音楽プレーヤーであることしかわかっていませんでしたが、あれほしいなーって子供心ながら思ってました。

ちなみに当時僕が使ってたのは『USB型の4GBのウォークマン』でした。

大人になったら買えるかなーと思っていたのですが、22歳になってから中古で(10数年前の品ですから売ってても新品未開封はプレミア価格がついてます)探しました。買うなら160GBがいいなと思っていましたが、久しぶりにみて思った。『なんかこれ、見た目は大きいけど、もしかしたら重量があるのではないか?重いのではないか???』。最近はソニーのA35とZX300を使っています。ZX300は、ハイレゾに対応してて中級レベルの音楽プレイヤーなのでもちろん音は迫力があり、いい音を鳴らします。しかし大きくて重量があるのです。問題はそこになります。音楽プレーヤーは持ち運びに特化した音響機器ですが、大きさと重さがあるほど持ち運びがしにくくなり、持ち運びには不向きになります。なのでA35は持ち運び用、ZX300は自宅用と割り振って使っています。zx300の重さと大きさを経験している身として、憧れではあるもののipod classicは今の自分には合わないかもしれないという気持ちになったわけです。

でもリンゴマークのプレーヤー使ってみたい...。憧れは簡単には捨てられません。

先日よく行くリサイクルショップに行きました。オーディオコーナーは欠かさず来るたびに見ているのですが、そこにiPod nano第6世代が2700円でおいてありました。その値段なら8GBだろうと思ったのですが確認したら16GBだったのです。本体の傷確認をしたらほぼ傷はなく綺麗な状態でプラスチックの元箱と充電ケーブルと説明書まで揃っているではありませんか。しかし迷いました。これはくるくるホイールではなくタッチパネルだったからです。でも後ろにクリップがついてて小さくて軽くてスマートかもしれない、しかもこれはリンゴ、リンゴ...。リンゴが2700円で買えるなら買ってみようかなと買うことにしました。

しかしかえってから重大なことに気づきました。Music center for pcから直接iPodに音楽が移せないことです。いやんどうしましょう...。この時点で心が折れかけています。ネットでいろいろ調べたら移せる方法はあるもののなんだか面倒そうです。そこでハッと思い浮かんだのが『ウォークマンの音源をCDに焼いてiTunesに取り込めばいける?』ということでした。しかしミュージックセンターだけではCDは焼けないのでWindous media playerを介してCDをつくってくださいとソニー公式がホームページに書いてあったので早速それを試してみることに。しかしまた重大なことに気づきます。ウィンドウズメディアプレーヤーではハイレゾ音源がCDに焼けないということです。数年前にウォークマンの音源をほぼハイレゾに変換したので、mp3などの音源はあまりもっていません。焼きたい音源があってもほぼハイレゾ音源なので、参りました。

取り合えず、最近ウォークマンから取り込んだハイレゾではないアルフィーT.M.Revolutionの音源をやいてみることにしました。おっ、いける!無事焼けました。しかし音源を50枚くらい焼いたので一日がかりの作業になりました。肩こった。

それをiturnsに読み込ませると、こちらもうまくいきました。

そして無事にiPodに音楽を移せたのです。とても原始的なやり方で移しましたが無事できました。

無事童貞卒業できました!やったね!

 

ipod第6世代を使っての感想は『クリップめっちゃべんり』でした。クリップをカバンのショルダー部分にとめれば、バックのなかから音楽プレーヤーを出さなくても近距離で操作できたからです。いやー、これは本当に便利。ただ戻ったりする画面操作はちょっとしにくいですね。しかしいままでバックのあっちこっちにプレーヤーがいって捜索しなければいけなかった手間がはぶけるようになりました。

 

結論。かってよかった。

面倒な作業になりますが、もしウォークマンからiPodに音楽を移行したいけど困ってる方がいたらCDに焼いてiTunesに入れなおす方法ならいけるので試してみてくださいね。

 

今日はここまで!